コトノハ


ぱら、ぱら、ぱら    と
言の葉が降る

使われずに 消えていく
   私の中で

鮮やかだった色は
 すでに褪せて

時に鋭くなって
 まるで刃物

  私を傷つける

いつの間にか、増えていき
 気がつけば  動けないほどに

やむこと知らず  言の葉(コトノハ)時雨(シグレ)




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